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ビューア:アップロード表示

 

アップロード表示

アップロードの表示は他のコンテントの表示と異なり、関連する付属情報(URLやサイズなど)があるため複数のタグが必要です。

作成されたコードは以下の様に表示されます。
※作成されたコードの必要最小限です。
<!--【ステップ2A:アップロードの表示】この下から -->
<?php foreach ($record['pic'] as $upload): ?>

… アップロードはここに表示されます。…

<?php endforeach ?>
<!--【ステップ2A:アップロードの表示】この上まで -->

このブロック内(… アップロードはここに表示されます。…)に下の様なアップロードフィールド(例:urlPath)が挿入できます。
<?php echo $upload['urlPath'] ?>
以下、サムネイルNo2の表示例です。
<?php foreach ($record['pic'] as $upload): ?>

<img src="<?php echo $upload['thumbUrlPath2'] ?>" width="<?php echo $upload['thumbWidth2'] ?>"
height="<?php echo $upload['thumbHeight2'] ?>" alt="<?php echo $upload[info1] ?>" />

<?php endforeach ?>

以下、アップロードで使用可能なフィールド属性です。

全てのアップロードに有効な属性

全てのアップロード・ファイルは、画像、音声、その他のドキュメントに限らず以下の属性(attributes)を持ちます。

filePath:アップロード・ファイルのサーバー・パスです。
例:/vhosts/cmsf4.com/htdocs/CMSF/uploads/image.jpg

urlPath:アップロード・ファイルの保存先ディレクトリです。
例:/CMSF/uploads/image.jpg

filename:ファイル名です。

extension:ファイルの拡張子です。

カスタム情報フィールド
info1、info2、info3 …などです。プログラム内でこれらのフィールドを定義できます。デフォルト値の info1 は "タイトル" で info2 は "キャプション" に設定されています。これらのフィールドは、例えば alt や アップロード・ファイルの容量などとして利用できます。
カスタム情報フィールドの編集はアップロード画面の編集ボタンをクリックして行って下さい。


画像ファイルのみに有効な属性

hasThumbnail:アップロードが画像であり、サムネイルがある場合は、設定を "1" にして下さい。

width:メイン画像の幅です。(ピクセル)

height:メイン画像の高さです。(ピクセル)

thumbFilePath:上記 "filepath" を参照にプログラムが作成したサムネイルの保存先ディレクトリパスです。
(追加のサムネイルは thumbFilePath2、thumbFilePath3 …になります。)

thumbUrlPath:上記 "urlPath" を参照にプログラムが作成したサムネイルの保存先URLパスです。
(追加のサムネイルは thumbUrlPath2、thumbUrlPath3 …になります。)

thumbWidth:サムネイル画像の幅です。(ピクセル)
(追加のサムネイルは thumbWidth2、thumbWidth3 …になります。)

thumbHeight:サムネイル画像の高さです。(ピクセル)
(追加のサムネイルは thumbHeight2、thumbHeight3 …になります。)


その他の属性

以下の属性はプログラムで使用されています。ご参考まで…。
num:アップロードを見分けるための固有番号です。

createdTime:アップロードが追加された日付です。

tableName:アップロードが随伴するテーブル名です。

fieldName:アップロードが随伴するフィールド名です。

recordNum:アップロードが随伴するレコード番号です。

preSaveTempId:新規レコード作成時に必要な一時的判別IDです。